Go言語の開発環境構築@Mac

はじめに

会社の勉強会として、Go言語を勉強することになったため、学習の記録を残す。
学習のゴールは、Go言語で簡単なWebアプリを作れるようになること。

PC環境

  • OS:macOS High Sierra ver.10.13.6 

環境構築手順

1. ターミナルの起動


macOSの場合、command + space のSpotlight検索で、ターミナルを検索して起動する。
または、Finderで「アプリケーション」→「ユーティリティ」にある「ターミナル」を起動する。

2. brewコマンドでインストール


下記のコマンドを実行して、Go言語をインストールする。
$ brew install go

何やら「xcrun: error: invalid active developer path (/Library/Developer/CommandLineTools), missing xcrun at: /Library/Developer/CommandLineTools/usr/bin/xcrun」というエラーが出ているが、下記のコマンドを実行して、Go言語がインストールされていることを確認した。
$ go version

エラーが気になるので、念のため調べてみた。
調べてみると、xcode-selectは、Xcode(MacOSやiOSで動作するアプリを制作するためのツール)のバージョンを切り替えるためのツールであり、それがインストールされていないため、エラーになっている。

Sierra、または、High Sierraにアップデートすると、起きる現象らしい。

エラーを解消するため、下記のコマンドを実行した。
$ xcode-select --install

再度Go言語のインストールをすると、エラーが解消されていることを確認した。
$ brew install go

3. サンプルプログラムの実行


ベタに、Hello Worldをターミナルに出力するプログラムを作成した。
hello.go
package main
import "fmt"
func main() {
  helloWorld()
}
func helloWorld() {
  fmt.Println("Hello World!")
}

下記のコマンドを実行して、Hello Worldが出力されることを確認した。
$ go run hello.go
Hello World!
環境構築完了!

参考:
https://qiita.com/tmf16/items/046cdcc5aaa36a3e76d7
https://qiita.com/ARTS_papa/items/60ba305b23dc967bba87
https://blog.codecamp.jp/what_is_xcode

コメント

このブログの人気の投稿

Angular + Go Ginで簡単なWebアプリ作成

SCP + SSH鍵認証でGCEインスタンス間ファイル転送

初めまして