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書評:夢をかなえるゾウ

本を読んだので、その感想を記述する。 本の情報 タイトル:夢をかなえるゾウ 著者:水野敬也 感想 ガネーシャとその教え子の生活を通して、人生を幸せに生きるための方法をコミカルに教えている。小説と自己啓発を混ぜた感じで、読書の習慣がない人でもスラスラと読める。 書いてあることは、すぐに実践できるが、習慣化するのは難しい。成功するための指南書が世の中に溢れているが、成功できている人が少数である理由が、日々学んだことを知識として蓄えるが、習慣化していないからだと痛感した。 友人家族に勧めたい一冊。 以上。 Amazonで購入する。

SCP + SSH鍵認証でGCEインスタンス間ファイル転送

はじめに SCPを理解するために、GCEインスタンス間で、SCPファイル転送をしてみました。 技術要素 SSH SCP GCP(Google Cloud Platform) GCE(Compute Engine) 前提条件 GCPプロジェクトが作成済みであること。 環境構築 VPCネットワークの作成 1. メニュー > VPCネットワーク > VPCネットワーク をクリックする。 2. 「VPCネットワークを作成」をクリックする。 3. 下記の通りに値を設定する。(下記以外の項目はデフォルト値)  名前:my-network  サブネット:   カスタム:    新しいサブネット:     名前:my-subnet1     リージョン:asia-northeast1     IPアドレス範囲:10.0.0.0/9   4. 完了ボタンをクリックする。 5. 作成ボタンをクリックする。 GCEインスタンスの作成 転送元サーバの作成 1. メニュー > Compute Engine > VMインスタンス をクリックする。 2. 「インスタンスを作成」をクリックする。 3. 下記の通りに値を設定する。(下記以外の項目はデフォルト値)  名前:bastion  リージョン:asia-northeast1  ゾーン:asia-northeast1-a  マシンタイプ:f1-micro 4. 「管理、セキュリティ、ディスク、ネットワーク、単一テナンシー」をクリックする。 5. 「ネットワーキング」をクリックする。 6. ネットワークタグに「bastion」を設定する。 7. ネットワークインタフェースをサブネットワークに「my-subnet1」を設定する。 8. 完了ボタンをクリックする。 9. 作成ボタンをクリックする。 転送先サーバの作成 1. メニュー > Compute Engine > VMインスタンス をクリックする。 2. 「インスタンスを作成」をクリックする。 3. 下記の通りに値を設定する。(下記以外の項目はデフォルト値)  名前:fortress  リージョン:asia-northeast1  ゾ

Angular + Go Ginで簡単なWebアプリ作成

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はじめに Angularと Go /Ginで簡単なWebアプリケーションを作成した記事です。 サーバから取得したメッセージを画面表示するWebアプリケーションを作成します。 技術要素 Angular CLI:8.0.3 Go:1.12.1 前提条件 Goがインストールされていること。 環境変数にGOPATH・GOROOTが設定されていること。 ソースコード 作成したソースコードは下記Githubリポジトリに公開しています。 https://github.com/hikarusi/my-webapp-client https://github.com/hikarusi/my-webapp-server Angularでクライアント作成 初期スターターアプリの作成 コマンドプロンプトを起動します。 下記のコマンドを実行し、Angular CLIをインストールします。 npm install -g @angular/cli 下記のコマンドを実行し、任意のディレクトリで、ワークスペースと初期スターターアプリを作成します。 ng new my-webapp-client Would you like to add Aunglar routing?と聞かれたら、"N"と入力します。(今回は不要のため。) Which stylesheet format would you like to useと聞かれたら、"CSS"を選択して、Enterを押します。 下記のコマンドを実行し、ワークスペースと初期スターターアプリを作成できたことを確認します。 cd my-webapp-client ng serve --open 下記の画面がブラウザに表示されます。 サーバのAPI呼び出し処理の実装 src/app配下のapp.module.tsを下記の通りに編集します。 import { BrowserModule } from '@angular/platform-browser'; import { NgModule } from '@angular/core'; import { HttpClientMod

Go言語の開発環境構築@Mac

はじめに 会社の勉強会として、Go言語を勉強することになったため、学習の記録を残す。 学習のゴールは、Go言語で簡単なWebアプリを作れるようになること。 PC環境 OS:macOS High Sierra ver.10.13.6  環境構築手順 1. ターミナルの起動 macOSの場合、command + space のSpotlight検索で、ターミナルを検索して起動する。 または、Finderで「アプリケーション」→「ユーティリティ」にある「ターミナル」を起動する。 2. brewコマンドでインストール 下記のコマンドを実行して、Go言語をインストールする。 $ brew install go 何やら「xcrun: error: invalid active developer path (/Library/Developer/CommandLineTools), missing xcrun at: /Library/Developer/CommandLineTools/usr/bin/xcrun」というエラーが出ているが、下記のコマンドを実行して、Go言語がインストールされていることを確認した。 $ go version エラーが気になるので、念のため調べてみた。 調べてみると、xcode-selectは、Xcode(MacOSやiOSで動作するアプリを制作するためのツール)のバージョンを切り替えるためのツールであり、それがインストールされていないため、エラーになっている。 Sierra、または、High Sierraにアップデートすると、起きる現象らしい。 エラーを解消するため、下記のコマンドを実行した。 $ xcode-select --install 再度Go言語のインストールをすると、エラーが解消されていることを確認した。 $ brew install go 3. サンプルプログラムの実行 ベタに、Hello Worldをターミナルに出力するプログラムを作成した。 hello.go package main import "fmt" func main() { helloWorld() } func helloWorld() { fmt

初めまして

初めまして。 shigeです。システムエンジニアをやっています。 これが初投稿です。 ITを中心に、日々学んだことを記録していきます。 読んでいただいた皆様のお役に立てれば、幸いです。